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田んぼの神さま

稲の苗が植えつけられたばかりの田んぼは、張られた水が陽光を反射しながら、まだ控えめな緑の絨毯となっている。

その光る緑の絨毯に、神々しいまでの清純な白さと華麗な細身の姿態を見せる鳥達が、舞い降りていた。

シラサギだ。

今年は喜ばしいことに、去年よりもやや数が増えた気がする。

シラサギにも何種類かあるが、真っ白なのは、その大きさなどから、ダイサギ、チュウサギ、コサギの名で呼ばれている。

わたしは見る目が衰えてしまい、チュウサギが判別できなくなっているが、ダイサギ、コサギは確認できた。

そしてアオサギ、さらにアマサギ!

昔はアマサギも多数見かけたものであるが、最近はめっきり減少してしまった。

先日も以下のようなニュースが流れていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000000-agara-l30

飛来数が年々減少 夏鳥のアマサギ
5月19日17時8分配信 紀伊民報

「和歌山県紀南地方で夏鳥として知られるアマサギ(サギ科)の飛来数が年々減少、今年は特に少なくなっている。日本野鳥の会会員は「飛来時期が遅れている可能性もあるが、全国的に減少傾向になっている」と心配している。紀南地方には毎年、5月に数十~100羽の群れが複数訪れる。同会会員によると今年は、18日に田辺市下万呂の耕作地で30羽ほどの群れが確認されたが、それまでには御坊市と新宮市で数羽の報告があるだけ。繁殖地のある三重県でもまだ少ないという。アマサギは体長50センチほどの小型のサギ。普段は全身が真っ白でシラサギの部類に入るが、夏羽では頭部と背中に亜麻色が現れる。越冬地は東南アジアなど。」

アマサギはいわゆるシラサギたちに混じって、必死に餌を探していたが、数十羽のシラサギに対し、1羽しか見かけることが出来なかった。


シラサギが舞い降りた田は、まるで神さまに守られているかのように、安心した落ち着きを見せていた。

しかしその数日前に、同じ田んぼに農薬が撒かれていたのを目撃していたわたしは、内心、心配でならない。
農家の方々には、あの蕪栗沼の、ふゆみずたんぼのように、生き物と共存する田んぼを作っていって欲しいと切に願う。

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プロフィール

ドクトル・グレイ

Author:ドクトル・グレイ
ドクトル・グレイ(愚零) (KIN 191:青い猿、青い夜)

小学生の時、鏡を見ていた自分が忽然と思った。
「自分が死んだらこの世から消えてしまう。消えてしまう自分とはいったい何なんだろう。」
以来、わたしは「大人」になった。分別知が芽生えたのである。それは無分別の世界に遊んでいた子供の楽園から、不幸の滝壷に突き落とされた瞬間でもあった。
生死の不安、明日の心配・・・
悩みはつきることなく湧き出でたが、解決の糸口はつかめなかった。
何のために生きているのか?
他の生き物を傍若無人に虐殺してまで、人間は何のために生きるのか?
将来必ず死ぬことが、わかっているではないか。
高校生の時、西田幾多郎の著作に出会った。
「絶対矛盾的自己同一」
なんだかよく分からなかったが、そこには答えとなる真理が隠されているように感じた。
いったい自分は、人間は、何を知っているというのだ。
そもそも知るという認識の過程から考え直さなければならないのではないか。
自分のことを自分が一番良く知っていると思っている。
そんなのウソだ!
自分とは何か、他とは何か、生きるとは、死ぬとは、自然とは、宇宙とは、神とは何か?
人知に照らされたこの世界。
人知に掘られた井戸の中の蛙である人類、わたし。
宇宙の果てを井戸の中に探しに行くアホらしさ。
カマキリやチョウが、明日に死ぬ心配をしているか?
相対と絶対。
不連続の連続。
少しずつ答えの入り口が見えてきた。
何も知らずしてすべてを識り、時空を知らずしてすべてを識る。
科学は無智であり、自然は無知である。
鏡に映った自分は、自分の知っている自分ではなかった。
人知による分別世界は相対世界。
相対世界は虚相世界。
虚相世界の生死、それは結局、蜃気楼。
人知の懐中電灯を消せば、薄暮に浮かぶ無限的広野が眼前に広がっていた。
真実の実相世界は無分別の智、それは絶対無。
不安、恐怖、対立、争闘・・・
虚相世界のすべての現象、それは絶対無において一縷の疑問もなく消滅した。
探し物は、遠い未来にも遥かなる宇宙にもなかった。
永遠は今この瞬間にあり、無限は目の前の一点にあった。
ごはん一粒に、無限宇宙と深遠なる神を見る。
知らない自分はすべてを識る。
自分は自然、自分は宇宙、自分は神、そして絶対無の存在。
本当の歓び、本当の愛。
あえて言葉で云うならば、絶対的歓喜と絶対的大愛に満ち満ちた世界。

人類よ、前へ進むな、振り返れ!
人類よ、今こそ行こうぞ、絶対無へ!


(KINについては、以下の「古代マヤ暦の暗号」を参照のこと)

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